こんにちは!
【自分らしい生き方を手に入れるカウンセリング】丘幸子です。
「人に優しくなりたいのになかなかできない」
そんな風に思ったことはありませんか?
自分のことは多少我慢してでも人に優しくしなければいけない、という自己犠牲の考え方をお持ちの方は少なくないかと思います。
例えば、
・自分のことはいいから、子供のことを何とかしてあげたい
・自分のことは後回しでも上司から頼まれた仕事ではしっかりやらないと
・自分のことは置いておいても両親の言うことを聞かないといけない
など、そういった自分よりも他人を優先したりした経験はありませんか?
そうやって自分よりも他人に優しくなれる方は相手のことを考えられるとても思いやりのある方だと思います。
ただ相手を優先し続けると、自分自身を犠牲にしすぎて、相手にも優しくなれないという状況に陥ってしまうこともあるので、このバランスは気をつけないといけなかったりもしますよね。
私自身がこの考え方をコーチングを学んだ時に知ったのですが、実は「シャンパンタワーの法則」というものがあるのです。
シャンパンタワーの法則とは?

シャンパンタワーはご存じですか?
私は言われた時ホストクラブをイメージしたのですが、シャンパングラスが下から上に積み上げられて、上に行けば行くほど数が少なくなって、1番上はグラスが1つというピラミッドのような形ですね。
このシャンパンタワーの法則というのは、
・1番上のグラスが自分
・2番目は両親や夫・妻、子供など
・3番目は祖父母や親戚または友達など
・4番目は会社の上司や同僚など
・5番目は知り合い
など、人によって順番は前後するかもしれませんが、自分にとって上から近い人たちというイメージです。
そして、シャンパンを上から注いでいくわけですが、その順番が大事なのです。
1番上は自分ですよね?つまり、まず自分が満たされないと、周りを満たすことができないということなのです!
みなさん意外と周りの人達に優しくしたいということを1番に考えてしまっていませんか?
でもそうしたければ、まず優しくしなければいけないのは「自分」なんです!
自分に優しくなるというのは、自分の望みを聴いてあげることです。
例えば
・今何がしたいと思っている?
・今日は何が食べたい?
・本当はどうしたいと思っている?
・どこに行きたい?
などなど、自分の望みを聴いてあげることで自分は満たされていきます。
もちろん今すぐ全部望み通りにできないこともありますが、それでもいいんです。そうであったとしても、まずは自分の望みに耳を傾けてあげる、そのことが大事なのです。
まとめ
1.シャンパンタワーの法則は1番上のグラス=自分からしか満たすことができない。
2.人に優しくなりたいなら、まずは自分に優しくなる。
3.自分に優しくなるには、自分の望みに耳を傾ける。
周りの人に優しくしようと自分を我慢させるケースも仕方がない時もありますが、もしできれば自分を毎日満たすことから始めてみましょう!
私は毎日なぜかモヤモヤするな、本当は自分らしく生きていきたいと思っている人に向けて、【自分らしい生き方を手に入れるカウンセリング】を行っています!
自分らしく生きるためのヒントをブログに書いていきますので、お役に立てると嬉しいです!