相手を不快にさせずに自分の思いを伝える方法とは?!

こんにちは!自分らしい生き方を手に入れるカウンセラー丘幸子です。

あなたは人間関係でなかなか人に自分の思いを伝えられなかったりしていませんか?

ふとしたことでも本当は言いたいことがあるけれど、グッと我慢してしまったり、自分の気持ちをどこかに抑え込んでしまったりしていませんか?

私自身も言いたいことがあっても、それを言うと「相手を傷つけてしまうんじゃないか」とか、そもそも言おうと思っても「どう言ったらいいか分からなかったり」して結局口をふさいでしまう、そんな日々を過ごしていました。

そしてそのストレスがいつの間にかどんどんたまっていってしまっていました

そんな中、私はコーチングやカウンセリングを学ぶにつれて、いい方法があるということを学びました。

「なるほど!こうすればよかったんだ!」

それを知った時すごく胸が楽になったので、今日は「相手を不快にさせたり、怒らせないで、自分の思いを伝える方法」をお伝えしますね!

結論から言いますと「相手に伝える時はI(アイ)メッセージにするといい!」ということです。

I(アイ)メッセージという言葉を私は当時初めて知ったのですが、

つまりI(アイ)=私なので、主語を「私」にすればいいのです!

例えば

「私は」今悲しいと感じている。

「私は」~した方がいいと思っている。

「私は」理解してもらいたい。

などです。

あまりピンと来ないかもしれませんので、逆のYou(ユー)メッセージと比べてみましょう。

You(ユー)はあなたですよね?

例えば

「あなたは」悲しくないの?

「あなたは」~した方がいいと思ってるの?

「あなたは」理解しているの?

同じような事を言っていてもYouメッセージ(あなたが主語)になるといきなり相手は責められているように感じるのです。

それをただ、Iメッセージ(私が主語)に変えるだけで、「自分はこう思っているよ」と思いを伝えることになり、相手は不快に感じずにあなたの言っていることを聞きやすくなるのですね

この方法で、自分の思いを閉じ込めるだけでなく、相手に伝えてみましょう!

初めは少し慣れていない部分も出てくるかもしれませんが、心がけるだけでも十分です。

そして少しでもトライしてみた自分をほめながら、少しでも自分の思っていることを相手に伝えていきましょう!

私はなんか毎日モヤモヤするな、もっと自分らしく生きていきたいのに、と思われる方に【自分らしい生き方を手に入れるカウンセリング】を行っています。

自分らしく生きるためのヒントをブログに書いていきますので、お役に立てると嬉しいです!